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CSJ化学フェスタで博士前期課程の古川さんが優秀ポスター発表賞を受賞


2025年10月22日~24日、東京・江戸川区のタワーホール船堀で開催された「日本化学会秋季事業 第15回 CSJ化学フェスタ2025」の学⽣ポスター発表において、大学院 工学研究科 博士前期課程 機械工学専攻2年の古川 公一朗さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。

【受賞者】古川 公一朗さん
【所属・学年】大学院 工学研究科 博士前期課程 機械工学専攻 2年
【指導教員】宮坂 武寛 教授
【発表演題】プローブ型溶存酸素計の測定範囲を拡張する器具の開発とその応用
【研究目的・内容】
酸素は、生命維持から産業プロセスに至るまで多様な場面で重要な役割を担う。特に医療分野では、人工酸素運搬体の開発が進んでおり、高酸素含量の正確な定量が求められる。一般的にはプローブ型溶存酸素計や滴定法が用いられるが、滴定法は操作が煩雑であり、溶存酸素計は測定範囲に限りがある。本研究では、プローブ型溶存酸素計に開発した器具を装着することで測定範囲を拡張し、従来測定が困難であった液体材料の酸素含量の定量を可能にすることを目的とした。

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