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工学・情報学部の合同チームが父島で落雷標定システムのノイズ対策を実施


2026年8月31日~9月5日、工学部 電気電子工学科4年のカン ミンスさん(成田研究室)と成田知巳教授、情報学部 情報学科の鈴木智幸教授の3人が、小笠原諸島の父島において、雷観測装置のノイズ対策および新規ELF(極超長波)帯磁界観測に向けた現地ノイズ調査を実施しました。

1. ブリッツ(落雷位置標定システム)のノイズ対策と不具合解消
電源から発生するノイズを低減するため、スイッチング周波数の高い装置に変更。さらに、アンプをアルミホイルでシールドした結果、大幅に改善することができました。 

2. 新規ELF帯磁界波形観測装置の設置に向けた現地調査
小笠原村役場との協議のもと、父島内で観測に適した6箇所の候補地を選定。MI(磁気インピーダンス)センサーを用いた詳細なノイズ環境の測定を行うとともに、長期安定稼働に不可欠となる電源およびネットワーク環境を調査しました。


■参加した学生の声
カン ミンスさん(工学部 電気電子工学科4年)
父島にて新観測機材の設置場所選定に向けた事前調査を行いました。先生のご指導のもと各候補地を巡り、環境ノイズや通信・電源・台風対策などを比較検討しました。また、既設の雷観測機器「BLITZ」の点検や電源交換も実施しました。現地では想定外の事態にも直面しましたが、状況に応じた柔軟な対応を通し、普段の授業では得られない実践的な研究の進め方や判断力を学ぶ貴重な経験となりました。


成田知巳 教授
鈴木智幸 教授

工学部 ※2027年4月、工学科開設予定
情報学部
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