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【2025年度 卒業生アンケート調査結果】85.7%が大学生活に満足


― アクティブラーニングや手厚い就職支援が学生の成長を後押し ―

湘南工科大学では、教育成果の検証と今後の教育環境の向上を目的に「2025年度卒業生アンケート調査」を実施いたしました。ご協力いただきました卒業生の皆様に心より御礼申し上げます。
今回の調査では、卒業生の85.7%が本学に「満足」しているという高い評価を得たほか、アクティブラーニングや専門教育、手厚い就職支援が学生の確かな成長と満足度の高い進路獲得につながっていることが明らかになりました。

【調査概要】
■目的:2025年度卒業生の大学満足度、進路検討、大学生活を通した成長実感等を聴取し、今後の改善施策の検討に活用する。
■実施期間:2026年3月16日〜3月27日
■調査方法:インターネットアンケート(学内配布)
■対象者:2025年度 湘南工科大学卒業生(有効回答数:265名/回収率:52.5%)
■調査機関:株式会社マインドシェア



1. 全体満足度は85.7%。機械工学科では95.1%の満足度
大学生活全体に対する総合的な満足度を尋ねたところ、「満足している」が85.7%にのぼり、「満足していない」は3.4%にとどまりました。ほとんどの卒業生が充実した大学生活を送れたと感じていることがうかがえます。

■総合満足度の割合/全体
・満足している:85.7%(満足している 42.3% + やや満足している 43.4%)
・どちらともいえない:10.9%
・満足していない:3.4%(あまり満足していない 2.3% + 満足していない 1.1%)

〈学科別の傾向〉
学科別に見ると、特に機械工学科(95.1%)で非常に高い満足度を記録しました。環境・設備や教員・職員のサポートが手厚く、楽しい学校生活の中で実践的な技術習得ができた点が評価されています。一方、一部の学科では学びの環境や各種サポート面で不満の声も一部見られたため、今後の設備・体制の見直しと改善に努めてまいります。


2. 強みは「手厚い就職サポート」と「フレンドリーな教員・職員」
大学に対する項目別の満足度では、多くの項目で満足率(「満足している」「やや満足している」)が80%を超えました。中でも評価が高かったのは以下のポイントです。

■満足度が高かった上位5項目(「満足している」+「やや満足している」)
・就職サポートが充実している:89.0%(52.8% + 36.2%)
・楽しい学生生活を過ごせる:94.3%(48.3% + 46.0%)
・学生との距離が近く、親身になってくれる教員・職員が多い:89.8%(46.0% + 43.8%)
・幅広い分野について学ぶことができる:93.2%(40.0% + 53.2%)
・学生サポートが充実している/教員の教え方や指導が丁寧である:86.0%(37.7% + 48.3%/37.7% + 49.4%)

卒業生からは、「就職課で熱心に相談に乗ってもらえた」「1年次からのグループ活動などで、就活に必要な基礎力が自ずと身についた」といった声が多く寄せられました。


3. 進路満足度は81.1%。早期の進路検討が納得の就職・進学へ
卒業後の進路決定先(進学先・就職先)について、81.1%の学生が「満足している」と回答しました。

■早期のアクションが「納得の進路」につながる
調査結果の分析から、進路検討や就職活動を早い段階(2年次〜3年次前半)から始めた学生ほど、最終的な進路決定先の満足度が高くなる傾向が見られました。

・全体の88.7%の学生が3年次までに進路の情報収集や準備を開始しています。
・最も多い決定時期は「3年次の1月〜3月(26.0%)」でした。
・早期からキャリア支援プログラムを活用し、自己分析や企業研究を積み重ねたことが、納得のいく進路獲得へ結びついています。


4. アクティブラーニング(協働・発表型授業)による飛躍的な成長
学生生活を通じて「自分の成長に役立った制度や取り組み」を尋ねたところ、「グループワークやプレゼンテーションなどの協働・発表型授業(アクティブラーニング)」が69.8%で最多となりました。

■入学時と卒業時の意識の変化(個人認識の変化)
同一人物の入学時アンケートと卒業時アンケートを比較したデータでは、アクティブラーニング関連の項目で劇的な意識の変化が見られました。

〈意識・認識項目〉入学時 → 卒業時 / 変化のポイント
・議論やディベートが得意だ :29.1% → 58.7% / +29.6 pt
・授業や話し合いの場では、積極的に自分の意見が言える:34.0% → 67.0% / +33.0 pt
・知らない人の中でも、友人はすぐにつくれるほうだ :35.9% / 61.7% / +25.8 pt
・グループ活動では、先頭に立って積極的に動くほうだ :23.8% → 59.2% / +35.4 pt

〈卒業生の声(成長実感エピソード)〉
・「入学時は人前で話すことやコミュニケーションが苦手だったが、グループワークの機会が多かったため克服でき、自信がついた」(情報工学科・男性)
・「共通基盤ワークショップや実験などを通じて、チームでコミュニケーションを取りながら問題を解決する『協働力』が身についた」(電気電子工学科・女性)
・「プレゼンの機会が多く、社会人として必要な説得力や伝えるスキルが養われた」(総合デザイン学科・女性)


5. 今後に向けた課題と改善への取り組み
今回の調査では、大学の強みが再確認された一方で、課題となる点も明確になりました。
・他学部・他学科との交流(不満率:39.2%)
・企業や地域と連携した授業の充実(不満率:33.6%)

湘南工科大学では、2027年度から新体制となり、より社会と連携した工学部・情報学部での学びが展開されます。
今後は、学科を越えた交流機会の拡充や、より学生の学び・成長にダイレクトにつながる地域・企業連携プログラムの見直しを行い、教育の質のさらなる向上を図ってまいります。


総括:社会で活躍できる「実践力と人間力」を育む大学へ
2025年度卒業生アンケートからは、湘南工科大学の「親身な指導」「実践的なアクティブラーニング」「手厚い就職支援」が、学生たちの成長と高い満足度を支えていることが示されました。
卒業生の皆さんが湘南工科大学で培った知識やコミュニケーション能力、課題解決力を胸に、社会で大きく飛躍されることを教職員一同、心より応援しております。

また、寄せられた貴重なご意見・ご要望を真摯に受け止め、在学生およびこれから入学する未来の学生にとって、より魅力的で成長できる教育環境づくりに邁進してまいります。
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