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地域連携センター


センターについて

2020年10月に開設された湘南工科大学地域連携センター(Center for Regional Collaboration:CRC)は、大学の教育理念「産業界および地域社会の発展に寄与することを使命とする」のもと、教育・研究で得られた成果などを、産学官民金、地域とともに連携を図り、地域に貢献することを目的に設立されました。地域からの要請やさまざまな課題に対して、教育・研究活動等を通じた学内資源との融合を図ることで、地域社会と大学をつなぐ役割を果たします。また、「地域・社会貢献」「公開講座」「小・中・高等学校との連携」などの事業を積極的に実施し、地域の人々にさまざまな出会いと交流の場を創造するお手伝いをすることで、地域の活性化、文化発展の拠点になることを目指します。
センター長のごあいさつ

地域連携センター長
禹 在勇

湘南工科大学では、大学のミッションである『社会に貢献する技術者の育成』を追求し、地域とつながり、地域に根差した大学として、さまざまな地域連携や産官学の連携窓口となる地域連携センターを設置しています。
大学は今、地域の多様な課題に対して、地域と連携し、ソリューションを提供する場としての役割が求められています。地域連携センターでは、これまで学科や研究室、部活動の一環として行われてきた『点』の活動を、地域連携センターが窓口となり、『点』から『面』へと導き、大学の『知』と地域の『力』を融合し、地方創生や持続可能な社会をつくり上げていくことを目指しています。地域と大学を結ぶ総合窓口の役割を果たすとともに、「地域の課題解決に向けた活動」「地域や産業振興事業」「教育機関との連携事業」「地域での学生の活動」、また「生涯学習の機会の提供」などを主軸に取り組んでいきます。
本学は、地域の皆さまに活用いただける大学として、共により良い未来を描いていくことを願っております。
「湘南工科大学地域連携センター」は、各界の方々に呼びかけます。
  • 市民・地域・産業・自治体の皆さま方からの提案や課題を、「湘南工科大学地域連携センター」にお持ち込みください。私たちは、真摯に考え、行動します。
  • 何を次世代に伝えていくのか、伝わるために、いま、何をしなければならないのかなど、私たちは各界の方々とともに考え、行動します。
  • 大学は、各界の方々から学び、教えていただくことが数多くあります。大学の敷居は、決して、高くありません。
  • 「湘南工科大学地域連携センター」は、皆さまと大学とが緊密な絆を結ぶ総合窓口でもあります。
  • どうぞ、ご遠慮なさらずに、お声をおかけください。
地域連携ポリシー

  • 自治体などを介して、地域社会と本学との教育研究の協働を実現することを通じて、地域社会の課題を解決する。
  • 持続的な事業の展開を実現するとともに、教育研究に関わる連携事業の成果を蓄積する。
  • 地域連携を活性化することで、本学の教育研究の高度化を促進し、社会に貢献する技術者を育成する。
地域連携センターの取り組み

2023年度活動事例

ONSENガストロノミーウォーキングin藤沢に学生ボランティアが参加しました。

2023年4月30日に本学の学生がONSENガストロノミーウォーキングin藤沢イベントに参加しました。
ウォーキングに使用するマップのデザインを担当するなど、精力的に活動しています。「ふじ と いにしえ のある まちあるき」をテーマに、藤沢の花である藤(ふじ)と鎌倉・江戸期より残る歴史文化の魅力を伝えました。コースは藤沢市内の南北をつなぐフジロード(引地川フジ史跡・境川フジ水辺ロード)とし、藤見(ふじみ)をしながら地産地消のグルメとお酒を楽しんでいただきました。

藤沢市から「チームFUJISAWA2020」の事務所を地域連携センター内に設置

2023年4月藤沢市の東京オリンピックのセーリング競技に合わせて発足したボランティア団体「チーム FUJISAWA2020」の運営を地域連携センター内に設置しました。 行政主導の運営から参加者主導の運営に切り替えることで、ボランティア活動を活性化させる目的です。本学の財産である学生を通じ、ボランティアの運用や企画、参加の呼び掛けをしていきます。合わせて若者のボランティア活動への参加を増やすことで、地域の魅力を活かしたまちづくりに貢献していきます。

サイトはこちら 
2022年度活動事例

工学部総合デザイン学科 川口 真矢さん・岡部 瑛徳さんが藤沢市のPR動画を制作

藤沢市が持つ多種多様な魅力を、より多くの方に知ってもらおうと、市内の大学(日本大学・多摩大学・湘南工科大学)と連携し、本市のPR動画を制作しました。
各大学の学生たちが、あらかじめ設けられたテーマに沿って、企画・構成・撮影・編集の全てを行い、学生目線によるPR動画を制作したものです。「藤沢の魅力」をより身近に感じてください!

動画はこちら 

総合デザイン学科の宮田佳美助教が湘南大庭の未来を考える会議に講師として参加しました。

 2023年2月24日、「資源発見・資源活用からはじまる地域づくり」として地域資源を新たに生産するのではなく発掘することによって、地元住民の幸福度や地区の知名度向上を目指して、活気ある地域づくりを目指すには、どういった視点や方策が必要なのかという点等をテーマに話し合いました。
 湘南大庭地区は湘南ライフタウンが大規模開発のうえ供給された住宅で形成された歴史があるため、居住者の急速な高齢化の進展により、住宅の再生のみならず、医療・福祉・子育て環境など、生活支援機能の確保とあわせた地域再生の取組が求められる状況にあります。
 これらの課題を解決し、湘南ライフタウンの再活性化、持続可能なまちづくりを実現するために、行政、地域住民、事業者等で構成した「湘南大庭の未来を考える会議」を設置しました。
 今後、湘南大庭地区の住環境や都市基盤に関する現状や課題を全体で把握し、参加委員から情報提供を受けながら、将来のまちづくりについて意見交換を積み重ね、地区の将来像を考えます。

令和4年度第3回空家利活用セミナーに禹教授が講師として参加しました。

2023年2月19日、第3回空家利活用セミナー【空家とまちのリノベーション~空家は‟まち”を変える力になれるか?~】に地域連携センター長 総合デザイン学科の禹在勇教授が講師として参加いたしました。
空家とまちの関係を読み解き、空家の利活用と地域の連携をどのように進めたらよいのか? こうした疑問に答えるために、すでに空家(空き店舗)を活用した事業により、地域連携の進め方やまちの姿を考えます。
地域が活性化するためには、「点」としての活動だけでなく、「点が線に」そして「線が面に」なるような広がりをもった取組が求められます。それを創り出すのは誰なのか。そして、活動の拠点として空家を地域資源として活用できるのか。さまざまな視点から、空家を地域資源として活用するための方策を探っていきます。

産官学による地域デザインの取り組みについて研究発表会を実施しました。

2023年1月31日、工学部・総合デザイン学科のプロダクトデザインコースの3年生により、半年間、藤沢市の地域の課題解決を「産学官」連携という観点から取り組んできました。このたび、学生らの独自の発想や視点から取り組んだ地域デザインに関する研究成果を発表いたしました。自治体や企業から多くの参加をいただき、ご意見やアドバイスをいただきました。

研究発表のテーマ:
1)津波から逃げる防災計画・訓練を根付かせ地域住民の“命”を守ろう!
2)自転車、徒歩でマイルを貯めよう!
3)湘南ユナイテッドBCを応援して地域を盛り上げよう!
4)藤沢の特産品を世界に届けよう!

工学部情報工学科:浅野俊幸教授「パートナーシップミーティングin藤沢~災害に備えるまちミーティング~」に登壇

2023月1月26日、工学部 情報工学科の浅野俊幸教授が「パートナーシップミーティングin藤沢~災害に備えるまちミーティング~」の事例発表に登壇しました。

浅野教授は、「人の知的学習を通したマルチエージェント社会シミュレーション」に関する研究事例として、大規模展示場での退場シミュレーションや、本学が所在する藤沢市辻堂地域を対象とした、津波発生時における避難シミュレーションについて紹介。発表の中で「シミュレーションを行う際、ある程度結果を予測できている部分もあるが、改めて気づく発見もある。今後はシミュレーションで得たデータを、地域の方々に、どう地域防災で役立ててもらうかが課題だ」と話しました。
今回の「パートナーシップミーティング」は、神奈川県と認定NPO法人藤沢市民活動推進機構の協働により、「災害支援」「防災」を切り口にオンラインで開催されました。
当日は、企業をはじめ地域団体等も多数参加し、災害と地域とのあり方について活発な意見交換を行う貴重な機会にもなりました。

10月30日クリーンザリバーふじさわに参加しました。

2022年10月30日、地域連携センターと藤沢市倫理法人会、メルシャン株式会社藤沢工場、ボランティア団体「クリーン ザ リバーふじさわ」が連携して、清掃活動「引地川Cleanup Day!」を実施しました。
2021年度活動事例

藤沢市選挙管理委員会と地域連携センター、総合デザイン学科による共同プロジェクトで選挙啓発動画を制作しました。

「投票の方法を動画で確認してみましょう!」
投票の仕方編

総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗


「投票の方法を動画で確認してみましょう!」
期日前投票編

総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗


「投票の方法を動画で確認してみましょう!」
不在者投票編

総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗


「投票は、未来を決める券売機」
総合デザイン学科3年 佐伯 勇豪、鈴木 勘太


「投票に行かなきゃ…」
総合デザイン学科3年 服部 一真
機械工学専攻博士前期課程2年 吉池 寿貴

地域連携センターへのお申し込み・お問い合わせ

〒251-8511 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25
湘南工科大学 地域連携センター
【電話&FAX】0466-30-0223
【E-Mail】sit-crc@center.shonan-it.ac.jp
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