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空想を現実にインタラクティブな世界へ

情報学部 情報学科(現 工学部 コンピュータ応用学科)3年
日本大学三島高等学校出身
山田 唯人

中学時代に経験した
プログラミング授業

中学で、簡単なプログラムを使ってロボットを動かす授業があったんです。そこで面白いなって思ったことがプログラミングに興味をもったきっかけです。その後、高校生の時にゲームを作るゲームプログラミングに出会って、さらに興味を持ちました。RPG系のゲームが好きだったということもあって、ゲーム制作が学べる湘南工科大学に入学を決めました。ただ、僕はもともと理系ってわけじゃないんです。どちらかというと文系なので、プログラムを学ぶというのは理系の学問なのかな、と思っていたんです。でも、そうではないと今、学んでいて思います。

プログラミングをベースにした情報学を学ぶうちに、プロジェクションマッピングの面白さにはまりました。幼い頃、家には絵本がたくさんあって、物語を読むのが大好きで空想の世界に夢中になったんです。今は映画鑑賞が趣味ですが、頭の中でストーリーを組み立てて映像化するという点で、映画とプロジェクションマッピングは似ていると思います。SF映画などを見て、空想の世界で描かれているものが「こうやったら実現するかも!」なんて考えている時間が大好きです。ゲームやプロジェクションマッピング制作のためのプログラミングは、とにかくクリエーティブな世界です。

大学では、音楽や映像、マッピングなど、複数の先生からさまざまな分野を学び、チームで制作する授業が充実しています。一つの作品を仲間とともに作り上げ、実際に動かしてみた時の喜びは何ものにも代えられません。

インタラクティブな
プロジェクションマッピング

プログラミングを使ったモノづくりの良いところって、思い立ったらすぐに行動に移せるところでもあると思います。パソコンさえあればOK。いろいろな材料や道具を準備しなくてもいい。アイデアが浮かんだらすぐに作業を始められるというのが自分の性分に合っている気がします。

テーマパークで建物に映し出されるプロジェクションマッピングを見るのが大好きです。でも、僕が作りたいプロジェクションマッピングは、映像を建物などに映してそれをただ見せるだけではなく、インタラクティブなものです。ユーザーのアクションに反応したり、ゲーム性があったりする、双方向型のものです。
プロジェクションマッピングで人と人をつないで、一緒になって楽しめるようなワクワクを提供したい。例えば、スマートフォンのゲームを透明なテーブルの下からプロジェクションマッピングで映し出し、皆で共有して楽しめるというものを制作しました。映像に含まれているプログラミングコードにより、自動的に手元のゲームとテーブルの映像が同期する仕組みです。僕の“好き”が思いっきり投影されていますね(笑)

あと今、制作しているのは、画像認識プログラムで顔を読み込むプロジェクションマッピングです。既にあるコードを使う時はいいのですが、難しいコードを書かなきゃいけない時などは、同じ研究室の大学院生からアドバイスをもらっています。常に先進的な学びを得られるのがすごく楽しいです。

みんなをワクワク、
笑顔にしたい!

将来はまだ誰も見たことがない、まったく新しいおもちゃを創りたいって思っています。夢の世界が実現するなんてすごくワクワクしますよね。こんなことができたらいいな、あんな世界に行きたいな、そう願っていたことが現実になる。こんなに楽しいことってないですよね! 楽しくなったらみんな笑顔になると思うんです。僕の創ったものでみんなが笑顔になって喜んでくれる。そんな未来を想像するとワクワクします。

※掲載内容・学年は取材時のものとなります。