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ホーム > ニュース&トピックス > 成田研究室と海上保安庁が情報提供の開始式を開催しました

成田研究室と海上保安庁が情報提供の開始式を開催しました


2020年11月6日、電気電子工学科の成田知巳教授の研究室が、海上保安庁の海洋状況表示システム「海しる」に、「落雷位置標定システム(LLS)」の落雷位置情報の提供を10月30日より開始したことに伴い、本学法人会議室において情報提供の開始式を開催しました。

同式には、海上保安庁の森参事官をはじめ、同海洋空間情報室の吉田室長ほか関係者が来学され、海上保安庁と成田教授による有意義な意見交換が行われました。

海上保安庁からは「海しる」が、航海の安全や海洋権益の保全、防災・環境保全など、海洋における情報の収集や管理など、“海洋情報の総合図書館”の役割を担っていることなどが紹介されました。「海しる」は、海洋情報をリアルタイムで表示させるために、本学の落雷位置情報のほかにもさまざまな機関とのデータ連携を行っています。

成田教授からは、インターネットを介して共有する「LLS」の説明と「海しる」への情報提供による活用法や優位性などが述べられました。このLLSの受信局は、現在、国内53カ所、国外20カ所に設置されていて、日本全域および東南アジアやオセアニア地域で収集した落雷位置情報を海上保安庁のシステムへ提供することができます。
これにより、日本周辺の海洋状況把握の能力強化はもちろんのこと、海洋における落雷地点の詳細データが、「海しる」ウェブサイトで誰でも自由に閲覧することができ、集中豪雨など気象災害防止にも役立てられます。

意見交換後は、本学構内に設置されたLLS本体および磁界アンテナを見学し、江の島を望む屋上でさらに将来の「海しる」の情報提供のあり方、落雷位置情報の活用方法などを議論しました。

また、この件に関しては、新聞各紙で取り上げられ、大きな反響を得ました。

掲載記事
落雷位置ウェブで確認 湘南工科大 海保「海しる」で提供 災害防止豪雨予想も(2020.11.7 読売新聞 朝刊)
落雷位置情報を提供 海保に湘南工科大 気象災害防止へ(2020.11.7 神奈川新聞 朝刊)
湘南工科大、落雷データ活用で海保庁と連携(2020.11.10/11.25 日本経済新聞)
湘南工科大、海保に落雷位置情報を提供(2020.11.12 日刊工業新聞)
落雷位置情報、海保に提供(2020.11.13 タウンニュース)
落雷位置情報 海保に提供 湘南工科大・成田教授が協力(2020.12.3 朝日新聞 朝刊)

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