グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ



  1. ホーム
  2.  >  ニュース
  3.  >  社会貢献活動を履修する1年次生が近隣商店街の紹介動画を制作しました

社会貢献活動を履修する1年次生が近隣商店街の紹介動画を制作しました


2020年度の社会貢献活動の一つである「辻堂商店街元気プロジェクト」の実習生が、大学周辺の商店街を紹介する動画を制作しました。

同実習は、藤沢市産業労働課が受け入れ先となって、辻堂周辺の商店街を盛り上げていくために学生ができることは何かを考えながら行動をおこしていくものです。
当初は商店街ツアーの企画運営の予定でしたが、コロナウイルス感染症拡大予防のため、動画を制作して公開し、リモートで商店街の広報を行うことになりました。

授業の合間に商店街を回り、インタビューをしながらスマホで撮影をし、音楽を付けて編集を行いました。通学時に何気なく通り過ぎている商店が、会話をすることで双方ともぐんと身近な存在になり、学生も地域の一員であるという意識が次第に芽生えてきます。
11月のオンライン松稜祭(大学祭)でも公開しましたが、より多くの学生や地域の方にも見てもらいたいと、チラシとポスターを制作して配布しました。
現在は大学の公式Webサイトおよび公式YouTubeで公開していますので、ぜひ一度ご覧になってください。

<社会貢献活動/辻堂商店街元気プロジェクト 動画>

「今大変な状況ですが、皆さんで頑張って元気に辻堂を盛り上げましょう(辻堂海岸通り商栄会・佐藤克也会長)」など動画の中でも、各商店の皆さんから湘南工科大学の学生に向けたメッセ―ジをいただいています。

藤沢市産業労働課・佐藤友哉主任のコメント
「若い学生のアイデアが、商店街の活性化につながるのではないかという考えからこのプロジェクトは始まりました。湘南工科大学の学生さんたちの普段通う街やお店の魅力、あたたかさを感じてもらえる動画を実習生が一生懸命制作してくれましたので、ぜひご覧ください」

同実習生のコメントは以下の通りです。
鈴木颯也さん(総合デザイン学科1年)
「実習を始めた頃は不安があり、上手くいく自信がなかったのですが、藤沢市の方や商店街の方の協力のおかげで、良い動画、チラシ制作を行うことができました。また、この実習を通して、コミュニケーション能力と自分の意見を人に伝えることの大切さに改めて気づくことができました」

田中頌子さん(総合デザイン学科1年)
「今年の4月、私は入学をしていろいろな資料を見ていた時に、社会貢献活動の辻堂元気プロジェクトを見つけました。社会貢献活動は、絶対にやりたいと思っていたので、実際に取り組むことができて嬉しかったです。商店街の方や藤沢市産業労働課の方の協力があって、取材・撮影をすることができました。こんなに素晴らしい機会を与えてくださりありがとうございました。取材・撮影までの準備や動画編集など少し大変でしたが、大変さよりも楽しさの方が大きかったです。 来年も引き続き取り組んでいき、より良い企画、動画づくりを目指していきたいと思います」

PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

資料請求
page top