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「社会貢献活動」の実習生が辻堂地区の避難所運営委員会を取材しました


2023年8月2日、藤沢市辻堂地区の避難所運営委員会による会議が湘南工科大学において開催され、「社会貢献活動」の実習テーマ「辻堂発見!リポーター」を履修する学生が参加し、その様子を取材しました。

湘南工科大学は、藤沢市の「指定避難所」となっています。「指定避難所」とは、災害の危険を感じて避難してきた方が危険がなくなるまでの必要な期間滞在することや、被災状況によって自宅へ戻れなくなった方が一時的に滞在することを想定した施設です。会議では、辻堂地区の各自治会代表者、避難所従事職員(藤沢市職員)、施設管理者(湘南工科大学)が集まり、指定避難所の役割や運営について確認と話し合いが行われました。

「社会貢献活動」の実習テーマ「辻堂発見!リポーター」は、湘南工科大学が所在する辻堂地区の地域活動に参加・体験をしながらSNSを活用して情報発信を支援し、地域団体の課題解決に寄与することを目的に活動しています。
例として、辻堂駅 東改札の南口方面に設置されている、辻堂まちづくり会議の掲示板デザインを地域の方と協力して毎月作成したほか、辻堂市民センターと辻堂まちづくり会議が運営するFacebookに活動内容を記事として投稿しています。


■実習生のコメント

「災害時の避難」については、地元の公民館で、子どもたちとテントを張って避難所設営の体験をしたことがあります。大学の「社会貢献活動概論」の授業では、HUG(ハグ)ゲームを使ったシミュレーションを通して、さまざまな方が集まってくる避難所運営などについて勉強しました。今日の避難所運営委員会の話は、授業で学んだことの復習という意味で、大変参考になりました。
(川瀬 皓平さん/情報学部 情報学科 1年)

今年大学に入学し、身近になった辻堂地域のことを知りたいと思い、この実習テーマに参加しました。小さい子どもたちと関わる機会や、新鮮に感じる体験が多いので、楽しく活動しています。避難所運営の会議に参加するのは初めてです。運営の裏側を知ることができますし、担当の方たちが細かく考えて厚い資料を用意し、準備してくれていることが分かり、安心できると感じました。
(鳥海 好花さん/情報学部 情報学科 1年)

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