2026年9月3日、工学部 機械工学科の池田裕一教授の研究論文が、宇宙技術科学国際シンポジウム(ISTS)が発行する学術誌「Journal of Evolving Space Activities」Vol.4 に掲載されました。
■論文の内容
近年、天体観測/地球観測衛星においては高速かつ大角度の姿勢変更を伴うミッションが考えられており、この実現には大トルクが発生可能なアクチュエータが必要になります。この1つにリアクション・コントロール・システム(RCS)がありますが、得られるトルクはオン/オフであるため目標値近傍での高精度制御の実現は難しいです。現在の実用衛星の制御システムでは、通常、トルクは小さいが目標値近傍での高精度制御が可能なリアクション・ホイール(RW)とRCSの両方が併用されていることから、本論文ではRCSとRWの併用による宇宙機の大角度姿勢変更問題を考えています。スライディングモード制御と最適化問題を組み合わせたRCSとRWの使用選択手法を提案し、数値シミュレーションにより提案する制御手法の有効性を検証しました。
■ 論文情報
Author: Yuichi Ikeda, Yuichi Takaku
Title: Large-angle Attitude Maneuver of Spacecraft by using Reaction
Control System and Reaction Wheel
pages: 13 pages
DOI: https://doi.org/10.57350/jesa.279
池田裕一 教授
■論文の内容
近年、天体観測/地球観測衛星においては高速かつ大角度の姿勢変更を伴うミッションが考えられており、この実現には大トルクが発生可能なアクチュエータが必要になります。この1つにリアクション・コントロール・システム(RCS)がありますが、得られるトルクはオン/オフであるため目標値近傍での高精度制御の実現は難しいです。現在の実用衛星の制御システムでは、通常、トルクは小さいが目標値近傍での高精度制御が可能なリアクション・ホイール(RW)とRCSの両方が併用されていることから、本論文ではRCSとRWの併用による宇宙機の大角度姿勢変更問題を考えています。スライディングモード制御と最適化問題を組み合わせたRCSとRWの使用選択手法を提案し、数値シミュレーションにより提案する制御手法の有効性を検証しました。
■ 論文情報
Author: Yuichi Ikeda, Yuichi Takaku
Title: Large-angle Attitude Maneuver of Spacecraft by using Reaction
Control System and Reaction Wheel
pages: 13 pages
DOI: https://doi.org/10.57350/jesa.279
池田裕一 教授
