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情報学部 情報学科情報学部 情報学科

情報学部情報学科

DEPARTMENT OF INFORMATICS

イベントやゲーム機などで活用されているVR・AR
VR・ARアプリケーションやデバイスの制作・実装を通してプログラミングを学修

課題解決力とコミュニケーション力を培い
ICTの多様な分野を横断的に活用できる技術者へ

近年ますます身近になった、AIやメタバース。情報学科では、工科系大学ならではの充実した学修環境を生かし、1年次からプログラミングをベースに、AIおよびデータサイエンスのリテラシーを学ぶ。具体的には、AI・データサイエンス、IoT、VR・AR・ゲームなど、ICTの多様な分野を必修授業として学ぶ。専攻・学年の枠を取り払い、「やりたいこと」を学⽣同⼠で、じっくりと課題解決に取り組むことで、課題解決力、チームワーク力、コミュニケーション力を養い、ICTに関わる多様な分野の知識や技術を横断的に活用できる技術者を育成する。

LEGOロボットを活用してロボット制御など、基礎からプログラミングを学ぶ
AI研究開発センターのオープンラボ「AI R&Dセンター」

X-Tech LaboratoryLaboratory

【 未来を創造する研究室がここにある 】

情報学科二宮 研究室

二宮 洋 教授

すべてのモノが自分で判断できる社会へ

知能を持ったコンピュータ「AI=人工知能」およびAIの学習アルゴリズム(深層学習、ディープラーニング)に関する研究を行っています。具体的にはAIにいかに早く複雑な多くの知識を教えることができるか、そしてどのようにしたらAIがより簡単な方法で学習できるかを考えています。基本的には数式をこねくり回すことで学習アルゴリズムを作り出し、それをプログラムで実装し実験しています。未来社会は確実に今よりもAIが賢くなっています。簡単なアルゴリズムが実装されれば、IoTではなくAIoTの時代がやってくることが想定されます。それは、すべてのモノがインターネットにつながるだけではなく、すべてのモノにAIが実装され、モノが自分で考え判断するようになる、ということです。そしてもし本当にそうなれば、より便利で快適で住み続けられる社会へと発展していく可能性があります。社会を、そして未来をより良いものにするために、学生と一緒に楽しみながら日々切磋琢磨し研究に励んでいます。

Message

最先端の情報学をさまざまな刺激を受けながら主体的に能動的に学べる環境が湘南工科大学にはあります。あらゆることに好奇心と探究心を持ち、未来へ自分自身で踏み出す力を養ってください。

専門・研究分野

人工知能、学習理論、最適化法

研究テーマ

知能を持ったコンピュータ「人工知能」に関する研究
生物は何億年もかけて進化してきました。この中で、脳(神経回路網)の進化は究極の進化であり、現在も進化を続けています。本研究室では、脳のモデルをコンピュータ上で実現することを研究課題としています。特に、ディープラーニングなどの「人工知能」を学習するための手法の確立を目指して研究を進めています。

研究キーワード

人工ニューラルネットワーク、
学習アルゴリズム、ディープラーニング

9 産業と技術革新の基盤をつくろう11 住み続けられるまちづくりを