情報学部 情報学科 鈴木智幸教授の研究室では、スプライトやブルージェットなどの雷雲上空で発生する放電現象を観測するため、2026年7月23日から日本最高峰の富士山山頂に計測機器を設置していました。この度観測を終え、8月27日に機器を撤収しました。今回の観測では、多数の雷放電現象がモノクロカメラとカラーカメラの両方で捉えられていることが確認されています。今後、撮影された画像を詳細に解析する予定です。これまでに知られていない新たな現象が記録されている可能性もあり、今後の解析結果が期待されます。
撤収作業には本学の学生と京都大学の大学院生2人が参加しました。学生たちは、互いに交流を深めながら協力して作業を行い、今後の研究を進める上で参考となる多くの知見を得たようです。
撤収作業には本学の学生と京都大学の大学院生2人が参加しました。学生たちは、互いに交流を深めながら協力して作業を行い、今後の研究を進める上で参考となる多くの知見を得たようです。




■機材の撤収を行った学生のコメント
今回は、7月に設置した観測機材の撤収作業を行いました。現地で機材を確認したところ、設置時には正常に作動していたカメラが、起動から約9分後に電源が切れてしまう状態になっていました。原因を調査しましたが、今回の作業では特定できませんでした。この経験を通じて、自然環境下での観測では、事前に機器が正常に動作することを確認していても、気温や天候などの環境変化によって、予期しない故障や誤作動が生じる可能性があることを実感しました。自然を相手に観測を行うことの難しさを改めて認識するとともに、今後は想定外のトラブルも考慮し、十分な準備と対策を講じることが重要だと感じました。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻3年 三島龍之介さん)
今回の登山では、観測機材の撤収作業を行いました。富士山山頂での作業は想像していた以上に厳しく、少し動いただけでも息が切れるため、体調に注意しながら慎重に作業を進めました。また、設置時には正常に動作していたカメラに不具合が生じており、現地では原因を明らかにできないという問題にも直面しました。このことから、現地作業では、機材の状態に応じて臨機応変に対応する必要があることを学びました。さらに、京都大学の大学院生をはじめ、ほかの研究者や建設会社の方々と交流し、それぞれの立場から貴重な話を聞くことができました。普段接する機会の少ない方々と協力して作業を行ったことも含め、今後の活動に生かせる多くの学びを得た、大変有意義な経験になりました。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻3年 小西海成さん)
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今回の登山では、観測機材の撤収作業を行いました。富士山山頂での作業は想像していた以上に厳しく、少し動いただけでも息が切れるため、体調に注意しながら慎重に作業を進めました。また、設置時には正常に動作していたカメラに不具合が生じており、現地では原因を明らかにできないという問題にも直面しました。このことから、現地作業では、機材の状態に応じて臨機応変に対応する必要があることを学びました。さらに、京都大学の大学院生をはじめ、ほかの研究者や建設会社の方々と交流し、それぞれの立場から貴重な話を聞くことができました。普段接する機会の少ない方々と協力して作業を行ったことも含め、今後の活動に生かせる多くの学びを得た、大変有意義な経験になりました。(情報学部 情報学科 情報メディア専攻3年 小西海成さん)
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