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総合デザイン学科 赤井 良行 准教授


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総合デザイン学科 赤井 良行 准教授

これまでヨーロッパを中心にアーティスト活動し、
体験による新しい価値を創造する研究を行ってきました。




ユーザーに体験を与えるデザインを創造する


赤井研究室の研究テーマは、ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させるデザインです。UX とは、ユーザーが求めていることを「心地よく」実現することを追求する概念です。

さらに、デザインの世界では“『モノ』から『コト』のデザインへ”という言葉が重視されるようになっています。
モノを通じてどのようなコト(体験)を得ることができるか、という点が大切になってきているのです。

象徴的な例が、iPhoneです。携帯電話で通話するだけではなく、各種のアプリケーションを使ってさまざまな体験をユーザーは得ています。

コトのデザインを重視し、UXの向上を目指したおかげで、iPhoneは携帯電話の世界に革命を起こすことができたのです。

自動車の世界では、触感を電子技術で創り出す「触覚フィードバック」の研究が盛んです。
自動車内にはたくさんのスイッチがありますが、運転中という状況がほとんどであるため、手探りで操作することが多くなります。
スイッチを押した瞬間に「カチッ」という手応えが返ってきたら、ユーザーは「間違いなく押した」ことが実感できるでしょう。

現在、研究室の学生は絵本制作の課題に取り組んでいます。ページを開くと本の情景に関連した「匂い」や「音」など、人間の五感に訴える絵本です。何がコトのデザインなのか、どうすればUXを向上させることができるのか、絵本制作を通じて思考を重ねています。

これからのモノづくりには欠かせないUX について、皆さんも一緒に考えてみませんか。

触覚と聴覚を刺激する絵本の研究サンプル

課題製作を通し柔軟な発想と実践力を磨きます


課題のデザインや技法などの指導も行っています