グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



総合デザイン学科



総合デザイン学科

自分の気付かなかった能力を発見できる場所。
新しい自分に出会えました


藤原 清さん 4年


チームで進めるプロジェクト型授業で、
将来に役立つさまざまなことを学びました

 
 この学科では、デザイン思考に基づき、プロダクトデザインや空間デザインに関連する科目を学習しながら、デザインに関する専門性をより高度なものにしていきます。学生が主体となって計画を立て、企画から設計、製作、プレゼンテーションまでをチームで行う授業が多いのも魅力ですね。その一連の過程を通して自分を客観的に見ることができ、修正すべき点や伸ばすべき点がわかるので、次のステップに自主的に進むことができるようになります。
 3年次の『創造デザインコンペ』の授業もその一つです。3年生の僕と2年生2人の計3人でチームを組み、2年生のアイデアで最終的に〈光る傘〉をつくったのですが、立案の段階では、思いきって他学科の先生たちにリサーチをしました。製作途中はチームがうまく機能しなかったこともありましたが、メンバー一人ひとりの得意・不得意をどう補うかに配慮し、全員の力を合わせて作品を完成させて、先生方から高い評価をいただきました。こうした作業の中でさまざまなことを学ぶことができ、そこで培われた力は社会に出てからも活かすことができるだろうと思います。

苦手を克服するため大学祭実行委員に。
人間的にも成長できたと思います


 僕はもともとコミュニケーションが苦手で、それを克服しようと1年次のときから大学祭実行委員会に入りました。人数が少なかったので、僕は実行委員になってすぐに大学祭の企画と協賛広告集めの担当になりました。市内のお店や会社に電話をかけ、契約の交渉に行くのは貴重な経験でしたし、対人関係でのマナーなども学べました。2年次には編集局長と広報局長を兼務して、パンフレットやポスター、Webサイトなどを制作しました。ちょうどWebデザインの授業を受けていたので、授業にも夢中で取り組み、実践的な勉強ができました。地元のFM局の番組にも出演し、ガチガチに緊張してしまいましたが、このような経験を通して人間的にも少し成長できたかなと思います。
 また、実行委員のメンバーが仕事に追われて、気持ちに余裕がなくなってしまった時には、一緒に食事に行って悩みを聞いたり、気分転換にキャンパスで鬼ごっこをしたり、沈んだムードを和らげることも心がけました。僕はあまりストレスを溜めない性格なので、そういう役回りが向いているのかな、というのも一つの発見でしたね。そのときのメンバーとは今でも仲が良いです。

漫画家志望の僕が〈街のデザイン〉を研究。
この学科なら新しい自分を見つけられます


 いまは、建築史や建築デザインをテーマにしている研究室に所属しています。僕は古書街で知られる神田神保町の生まれで、その街にある小さな通りを卒業研究の対象に選びました。その通りを3Dで再現し、若者を呼び集め、お年寄りにも親しめる通りにするためには何が足りなくて、何が不要なのかを考察する、〈街のデザイン〉に取り組んでいます。古書店の人に話を聞いたり、人の流れを観察したりしながら研究を進めています。僕自身にもいろいろな思いがあるので、多くの人たちの思いをうまく取り込んだ街づくりの提案ができればと考えています。
 この学科は自動車などのプロダクトデサインや空間のデザインを目指す人が多いイメージですが、実際にはいろいろなデザインを学ぶ中で、自分の適性や得意分野を見つけていく人もいます。僕も本来は漫画家志望なのですが、自分がこれまで気づかなかった能力をこの学科で伸ばすことができたのは、将来を考える上でもとても有意義でした。皆さんもぜひこの学科に来て、未知の自分に気づき、新しい自分を発見してください。そして大勢の人が大学祭実行委員会に参加してくれたら、と願っています。

My Favorite!

おしゃれな環境で資料やソフトも充実。
デザインの自習もできるICTルーム


 大学にはPC自習室「ICTルーム」が2つあります。大型デスクトップPC、大型ペンタブレットなどが揃い、デザインやアニメーションに関する雑誌などもあります。広々としたスペースと暖色の照明がおしゃれなオフィスの雰囲気をかもし出していて、僕はとても気に入っています。気持ちが落ち着くだけでなく、PCの配置がゆったりしているので、作業に集中しやすいのもうれしいポイントです。僕はここで大学祭のWebサイト作りに取り組み、今でも授業の課題などをするのによく利用しています。昼頃には授業外でグラフィックス専門の講師がいることが多く、ペンタブレットの使い方などをやさしく丁寧に教えてもらうこともできます。