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留学生



留学生

初めての日本に不安もありましたが、
今は充実した環境で研究に打ち込んでいます


クォン スンスさん 韓国
機械工学科 4年


宇宙への学びに憧れて入った機械工学科。
今はCADの資格を取るために勉強中です

 
 高校生の頃から宇宙に携わる職に就きたくて、韓国でも宇宙工学のロケット技術について学んでいました。日本に行けることになり、機械工学科を探していると、湘南工科大学で機械工学科の中で宇宙について学べると知り、編入を決めました。
 機械工学科での学びは、実際に機械を使用した実習が多く、技術的なスキルが磨かれていくのを実感できます。ちょっとした工作でも以前できなかった部分ができるようになったり、普段触れることのない機械を操ってモノを作ることが楽しいですね。初めて触る機械でも、わからないことがあるときは先生に質問しに行くと使い方に加えて、ちょっとしたコツも教えてくれるのでとても助かりました。
 機械工学科ではCADの授業も欠かせません。実際にCADを動かしながら学ぶので、製図の基礎的な知識はもちろん、平面や立体も理解しやすかったです。大学院生のTA(ティーチング・アシスタント)が補佐についているため疑問点が出てもすぐに質問できるのも助かりました。今はCADの資格を取るために勉強しています。大学を通して資格試験を申し込むと受験料が割引になるのも魅力だと思います。

仲間と協力し、作りあげた宇宙エレベーター。
学びへの姿勢とチームワークの大切さを実感しました


 湘南工科大学の特徴的な学びの一つは、チームで具体的な課題に取り組む実習が多くあることです。私は「宇宙エレベーターチャレンジSPEC2015」という技術実証イベントに参加しました。これは上空に係留したバルーンと地上をつないだロープを昇降する昇降機を製作し、性能を比べるものです。特に印象深かったことは設計や部品作り、制御システムの開発などすべて一から作り上げることです。私は制御部分を担当しましたが、動作や動力を含めた総合的なプログラミングを求められ苦労しました。何度もトライアル・アンド・エラーを繰り返しましたが、チームの皆それぞれがお互いの得意なところを出し合いながら完成させたときには、最高の達成感を感じましたね。宇宙エレベーターを製作していく中で、「制御」分野も面白いなと思うようになりました。もともと機械力学が好きなので、今後は宇宙空間で活用できる技術を模索してみようかと思っています。
 また、SPEC2015に参加して特に感じたことですが、日本に来て得たものの中で、“チームワーク”も大きな収穫の一つです。私は大学院への進学が決まっているのですが、機械に関する理論や技術はもちろん、こうしたチームワークの大切さも次に活かし、さらに高性能なものを完成させたいと思います。

編入前にあった不安や戸惑いは解消されました。
今は充実したキャンパスライフを送っています


 準備期間が少ない状態で来日したため、実は不安も大きく、初めての日本の生活に戸惑いもありました。でも湘南工科大学にはCC(コミュニケーションサークル)制度という、大学生活に関する悩みを相談できるサポート体制があります。学び以外にも文化の違いからくるちょっとした戸惑いにも対応してもらい、日常生活を送る上でとても助けになりました。
 また、初めの頃は漢字が難しくて苦労しましたね。まず適当に形を真似してノートに書いておき、あとで似ている漢字を探して意味を調べたりしていました。どうしてもわからないところは友だちやCCの担当教員に教えてもらうなど、周りに助けてもらいながら勉強して、今ではだいぶ理解できるようになったと思います。周りには自分からどんどん話しかけるように意識しました。質問しないと疑問は解消されないので、積極性とコミュニケーションスキルも向上したと思います。
 休日は友だちと一緒にショッピングしたり、湘南海岸に行ったりして、日本の暮らしと大学生活を満喫しています。

My Favorite!

留学生同士で集まるパーティー。
さまざまな国の話を聞いて多彩な友だちができました


 大学が主催する留学生交流・懇親会というパーティーがあります。これは海外から来ている学生を集めて食事会をして、悩みや就職のことを話し合えるとても便利な機会です。留学生同士は境遇が似ているため、日本の生活について相談がしやすく、お互いの国の言葉や文化を教え合ったりもしています。時には屋外でBBQをしたりと、この集まりのおかげで多くの友だちができました。大学側から留学生に対してアクションを起こしてくれるのでとても過ごしやすく、留学生としての立場を理解して考えてくれているので学ぶのがとても楽しいです。